大腸が緩み、ぜんどう運動機能が低下することが原因で、便意を感じなくなります。
大腸を支える腹筋の筋力の衰えが原因の一つです。
病気などで体力が衰えた時もなりやすいです。
慢性便秘の中で最も多いのがこの弛緩性便秘ともいわれます。
高齢者や中年以降のお産を多く経験した女性、また近年では腹筋が弱く体力のない若い女性にも見られます。
直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)と合併することも少なくありません。
弛緩性便秘を解消するには、腹筋を鍛えると同時に、食物繊維を積極的に摂ることが大切になってきます。
また弛緩性便秘の人は体力不足の人が多いようです。
そのような方が下剤を使って無理に排便すると、より一層体力を消耗してしまいます。体に負担がかかりますので注意が必要です。